仙灸堂のお灸について

仙灸堂のお灸とは

私が得意としているのは、師匠である越石まつ江先生のもとで学んだ『越石式灸法』であり
熱くなく、火傷にならない、気持ちいい温度のお灸です。

言葉で伝えるのは難しいのですが
患者さん一人ひとりの体を診た上で、全身に300〜500壮ほどのお灸をしていきます。

特に大切にしているのが、首から腰にかけての背部のお灸です。

まずここに、大豆ほどの大きさのお灸をしていきます。

背骨上とそのすぐ横に20〜30カ所ほどツボをとり、お灸をしていき、燃え尽きた灰の上にまたお灸を重ねて燃やすということを繰り返していきます。

見ている分には熱そうに見えますが、ぜんぜん熱くないんです。

なんとも言えない心地よさが、背中に染み込むように伝わってきます。

そして、大きいお灸の周りには、糸のような細いお灸を据えていきます。

いちいち数えたことはないですが、少なくとも100壮。
多い時は、この細いお灸だけで500壮以上は据えているんじゃないでしょうか。

このお灸は、先っぽが少し燃えたらすぐに指で挟んで消してしまいます。
お灸を受けている本人は、なんとなく温かい様な、なんかツンツンされている様な感じで
お灸を受けていてもよくわからないかもしれません。

しかし、この超微弱なお灸をやることで体は活性化され始めます。
終わったあとには、なんとなくあったかい感じや、さっぱりした感じがあります。

主にこの二種類のお灸を組み合わせ、背部だけでなく、必要に応じて手や足、顔やお腹と全身を調整しながら行なっていきます。

また、越石式灸法のほか
沢田流太極療法、長野式鍼灸治療、深谷灸法など今まで学んできた鍼灸技術
その他、KYTで学んできたスキル
そして日々の施術に当たる中で得た感覚による特殊なオリジナルテクニックの中から
皆様それぞれのカラダに必要なスキルを、必要なだけ組み合わせた施術をしております。

 

※当サロンでは鍼を使っての施術や、火傷になるような昔ながらの熱いお灸、辛いところをゴリゴリと揉みほぐすようなマッサージ的な施術は行っておりません。鍼治療やマッサージ的施術は専門外ですのでご了承ください。